忘れな日記帳

数理系大学生の日記帳、兼、備忘録。一日一日を大切に――

2015/1/3,4,19,21,25 の日記

2015/1/3 の日記

 中学校の同窓会だった。来たのは大体半分くらいだろうか。仲のよかった友人も幾人か来ていた。何より驚いたのは、中学一年のときの担任の先生がいらしていたことだろうか。その先生は1年で担任をして下さった次の年に別の学校に移られたため、再会の感激はひとしおだった。先生は理科の担当であったが、出身はもともと物理だったそうだ。十年を経て、ようやく先生の事を知ることが出来たというのはとても感慨深い。また、いずれお手紙を差し上げます、と言ったらとても喜んで下さった。

2015/1/4 の日記

 昼過ぎから、中学・高校の同級生二人と尾道をぶらついた。ぶらついたと言っても、商店街で食事をとり、(私にとっての)初詣に行っただけだが。

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 尾道に来たからには尾道ラーメンを食べようということで、雑兵ラーメンに向かった。

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 二人はラーメン単品を注文していたが、私はチャーハンも注文してしまった。私がいつもいく尾道ラーメンの店は、あっさり系の味わいなのだが、雑兵ラーメンはかなりこってりとしていた。なかなか癖になりそうだった。

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 なお、店外のメニューはこんな感じだった。

 昼食をとったのち、商店街を見て回った。流石に4日とはいえ、営業している店は少ないように見えた。その割には往来の人々は多く、賑わっていた。一通り商店街を歩き終えた後は、甘味を味わう事にした。そこで向かった先がととあんである。以前私が夏に行った際には、時間帯が悪かったせいか人がほとんどいなかったが、この日は非常に繁盛していたようだ。

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 白玉ぜんざいと抹茶のセットを注文した。どうにも和風甘味は甘すぎてそれほど好きにはなれないイメージがあったが、やはり店舗で食べる甘味は全く違う。くど過ぎず、程良い甘みだった。何より、抹茶が美味しい。

 甘味を味わい終えた後は、御袖天満宮へ向かった。いつも広島に帰省する度に寄っているため、新鮮味こそ無いが、やはり心が落ち着く気がする。なお、おみくじは末吉であった。

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2015/1/19 の日記

 最後のゼミであった。修士論文提出間際ということもあり、発表練習をした。beamerを用いてスライドを作り、先生とゼミメンバーに見てもらうというものだったが、特に問題無く終わってしまった。本当はもっと改善すべき点があるのだろうが、指摘してもらえないのは少々残念だ。

2015/1/21 の日記

 TAをしている数学演習クラスの期末試験、私は試験監督補助を任せて頂いた。試験時間は80分、特に問題も無く終了した。試験監督中、先生が少々苦笑いしていたようだ。後で話を聞いてみたところ、学生が問題を解く順番が、自分が想像していた順番と大きく異なっていたためらしい。

 また、先週回収した宿題採点も当日中に終え、いよいよ私の業務も全て終えることが出来た。最後の最後、採点を終えた宿題の束を先生に渡した際、「山岡君がTAで良かった」と言って頂けた。胸が熱くなる気分で、嬉しい。また、修士論文とその発表も頑張るよう、激励までして頂けた。私も、この先生のもとで働くことが出来て良かったと思う。

2015/1/25 の日記

 発表用スライドと修士論文の手直しを行った。手直し、というより誤植の修正と言った方が正しいかもしれない。

 ほうじ茶を買った。スーパーで売っているファミリーパックの安いもので、決して高価なものではないが、中々美味だ。今まで机に向かっているとき、パソコンを使っているときはコーヒーか紅茶を飲んでいたが、どうにもトイレが近くなってしまう。そんな時に知人にほうじ茶を勧められたことがきっかけだ。ほうじ茶は癖になるかもしれない。香りも味わいも私好みだ。